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まためぐり逢えれば今度は・・・ 

2008, 12. 24 (Wed) 00:00

Bランクアイドル 萩原雪歩
          ラストコンサート 失敗



P   「雪歩・・・ すまない、俺の力不足でこんな結果になってしまって・・・。」
雪歩 「ううっ・・・ はうぅ・・・ ぐすっ・・・。」
P   「俺とのアイドル活動は今日で終わりだ・・・。
     雪歩をトップアイドルにしてやれなくて、本当に申し訳なく思う。」
雪歩 「そんな・・・ こと・・・ ないです・・・」
P   「次は別のPと・・・ トップアイドル目指して頑張ってくれ。
    こんな俺が言うのもなんだが、雪歩は本気で頂点に立てると思ってる。」
雪歩 「だったら・・・終わりなんて・・・ 言わないでください・・・ッ!」
P   「もう決まってしまったことなんだ・・・ 守ってやれなくてごめんな・・・。
    だから今日で・・・サヨナラ、だ。」
雪歩 「いなくなったら・・・ アイドル続けられるわけ・・・ うぅ・・・。」
P   「これからもっと優秀なPの元、頑張るんだぞ。
    じゃあな・・・ 雪歩・・・。」


雪歩 「それでも・・・ 私とプロデューサーは・・・ 一緒・・・ ですぅ・・・」



それでも、俺は振り返ることはできなかった。

なぜならアイドル雪歩をダメにしているのは
自分だと気がついたからだ。



1年間プロデュースを任され、
アイドルをトップに導けなかった無能プロデューサー。
雪歩は絶対に別の優秀なPと一緒にいたほうが幸せなんだ。
いつしかそう思うようになっていた。

何よりも結果がそう示している。
Bランク止まりでCD売り上げもそこそこ。
これ以上伸びることはないと誰もが思っていたはずだ。
だから引退の話を社長からされたときも、
否定的な態度を取りつつも、理由は理解していた。


――― 俺では雪歩をトップへ導いてやることができない。 ―――


だから一旦幕を閉じ、別の優秀なPへと雪歩を託すんだ。
そう自分に言い聞かせ、自分は別のアイドルのプロデュースを始めた。




P   「うわっ、雨降ってるよ・・・ 傘はもってるけど嫌だなぁ・・・。」

ふと・・・ 雪歩の傘がなくて、買いに行ったことを思い出した。

P   「雪・・・歩?」

春香 「えっ?」
P   「あ・・・ は、春香、すまない・・・。」
春香 「いいですけど、別に。。。 あ、もしかして雪歩のこと・・・
    後悔してるんですか?」
P   「え・・・ あ・・・ いや、そうじゃない・・・。」
春香 「じゃあ今すぐ連絡しましょう! 携帯取り出しポパ・・・」
P   「や、やめてくれ! もういいんだ! もう・・・。」



―でも。

―――忘れようとすればするほど。

―――――雪歩のことを思ってしまう。



"考えない"と思うことは
"考える"と同じ事で・・・


どこかで聞いたそんな言葉がふと頭をよぎった。



無理だと気付いた。 雪歩を忘れることなんて。

たとえこの先、どんなアイドルをプロデュースしても。

今以上の売り上げが出たとしても。

今以上の評価を得ることができたとしても。



もう一度・・・ あの頃のようにもう一度・・・

そうだ、俺の気持ちはまだ諦めたくない。
この気持ちだけは知ってもらいたい。
今、素のままのこの気持ちを雪歩に告げよう。


P   「春香、すまん。」
春香 「プロデューサー・・・ よっし、そうと決まれば携帯取り出し・・・」
P   「・・・。」



―――ラストコンサート会場の外 そして・・・



P   「雪歩・・・」
雪歩 「プロ・・・たろうさん・・・」
P   「いつの間にか2人で見ていた景色が、こんなに変ってしまったね。
    事務所も立派なビルに移転して今や一流プロダクションだ。」
雪歩 「・・・。」
P   「たぶん、俺より雪歩をトップに導ける優秀なプロデューサーは
    たくさんいると思う。 でも・・・ それでも俺は・・・ 
    雪歩ともう一度トップを目指したいんだ・・・。」
雪歩 「・・・。」
P   「俺はPとして、一人の男として・・・」
雪歩 「・・・?」
P   「雪歩を死ぬまで離さないッ!!!
雪歩 「はわ・・・ あの時の言葉・・・ 届いたんですね・・・」
P   「あぁ、遅くなってゴメンな・・・ でももう迷わない。 俺は雪歩のPだ。」



まためぐり逢えれば今度は・・・  死ぬまで離さない!!

コメント

土星

♪あなたに~↑ 会えたこと アイ→ フォー→ ユー→♪



なんか・・・ごめんちゃw

2008/12/24 (Wed) 08:30 | 土星 | 編集 | 返信

たろう

いやwなんでソレがでるの!!?!w
でもいつかタブロイドスキーなPが作ってくれることを願っている。。。

2008/12/24 (Wed) 08:59 | たろう | 編集 | 返信

R(略)

たろうPの強い気持ち、すごく伝わってきました。
時の流れと、降り積もっていく想いというか。

うん、GJ!

2008/12/24 (Wed) 23:00 | R(略) | 編集 | 返信

Tom

>>たろうP
雪歩もきっとそう思っているはず。
女の子って強いですものね。喩え、たろうプロデューサーが手を離そうとしても雪歩の方が放しはしないと思います。

GJ!!
PS:雪、凄かったですよ

2008/12/24 (Wed) 23:47 | Tom | 編集 | 返信

たろう

> R(略)P
去年もそうでしたが、どうしてもこの日ばかりは、
Pとアイドルという関係じゃなくてもいいと思ってしまうんですw

あ、あと過去のエントリーでOPのみを載せていたのは
実は伏線だったらしいです 苦笑

> Tomさん
実はその辺は裏設定がいくつかあったりするんですけどねw
需要は皆無ですが、個人的に作りたいとは思っていますw

雪はモリモリソザイ様からお借りしたものですが、
野外ステージの背景をクロマキーで抜いたりして
夜っぽくしていますw 本当はそういう光系の演出が好きなのですが、
過去動画をみると得意ではないみたいですねw orz

2008/12/25 (Thu) 14:33 | たろう | 編集 | 返信

くろうら

 うp当日はもちろん見ましたが、あとから、ゆっくり見させてもらいましたw。 

 動画内で雪歩をプロデュースする【雪歩に尻尾をつけるw】「たろうP」とこの動画をあげた「たろうP」の対比、演じ分けは興味深かったです。

 動画制作のテクニックうんぬんではなく、ニコマスPとしての活動の積み重ね【経験】を十分に見せつけられた感じですw。
 作り手の「たろうP」と妙なタグwやコメントをつけてくれる観衆との間にある世界観【ニコ動の醍醐味】を感じて、とても心地よかったです。GJ!

2008/12/29 (Mon) 18:34 | くろうら | 編集 | 返信

たろう

> くろうらさん
ご視聴どうもありがとうございますぅ♪

やはりニコニコにはニコニコの基準があって、私も動画に出る時には
一人のアイドル(おいw)として演じているものです・・・ぶはっw

技術面ではあんまり進展のない1年でしたが、ゆきぽのPとして
ニコマス界を生きてきた証明ではあったかなと思いますw もう古株扱いだろうしww

タグ・・・”正気のたろうP”についてはどうコメントしていいものか orz
来年はもうちょっと正気な時が多くなるように頑張ります・・・とか?ww

2008/12/29 (Mon) 21:25 | たろう | 編集 | 返信

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